建てたばかりの家は、どの家の木材も新しくて耐震性があります。
しかし、20年後・30年後はどうでしょうか?
木材はもともと強くて丈夫です。昔から住宅や建築用資材として利用されてきました。
重要なのは、家の骨組みになる木材を長持ちさせて、
建てた後もしっかりとメンテナンスをすることで建物の耐震性を維持することです。
ランベックスジャパンの「長持ちする木」は、木材の劣化(シロアリや腐朽)に最大限に配慮した最新技術で作っています。
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What’s Nagamochisuruki
ランベックスジャパンは、「家の骨組みになる木材は、長持ちさせなければならない」という思いで、木材をシロアリや腐朽菌(腐れ)から守る技術(※乾式加圧注入処理)で、耐久性のある『長持ちする木』を作っています。
この長持ちする木は、国土交通省指定/公益財団法人日本住宅・木材技術センターの優良木質建材認証のAQ認証を取得しており、ランベックスジャパンのNEO-BASIC工法で、住宅型式認定の木材の劣化対策において最高等級(等級3)を取得しています。
NEO-BASICⅣ
乾式注入処理済材
耐震性は重要です。しかしその耐震性を「長持ち」させるためには、家の骨組みになる木材をシロアリや腐朽(腐れ)から守ることがとても重要です。ランベックスジャパンで作っている「長持ちする木」には左のシールが貼られています。
シロアリによる食害
腐朽による木材の腐れ
(朝日新聞: 1995年4月26日)
阪神淡路大震災や能登地震での家屋の倒壊で、木造住宅が弱いという間違った考え方が一般的に広がってしまいました。
しかし、神戸市東灘区での調査では、全壊した築30年以上の住宅の90%以上がシロアリ被害や腐朽があったという報告があり木材そのものの耐震性より、劣化対策の方がもっと重要といえます。
木材の劣化対策なしには、構造の安定はありえません!
阪神・淡路大震災と
シロアリによる被害の関連データ
Tree features long lasting
乾式加圧注入処理によって木材内部の約80%まで薬液が浸透しますので、一般的な保存処理方法に比べてシロアリや腐朽菌(腐れ)に対して長期間安定した効果があります。
また、使用されている薬剤は、安全性の高いものを選定してありますので、非常に毒性が低く有害な重金属も含んでいません。
更に、従来の一般的な保存処理方法では、薬剤の浸透によって木材の寸法変化が起こりやすいのですが、ランベックスジャパンの『長持ちする木』は、木材の寸法が変わったり、形状が変形したりすることがなく、木材の品質と精度を維持することが可能です。
ランベックスジャパンの乾式加圧注入処理。薬剤が内部の約80%まで浸透しているので耐久性能が高い。
従来の塗布処理。薬剤が内部まで浸透していないので耐久性能が低い。
NEO-BASICⅣの乾式加圧注入処理に薬剤(ニッサンクリーンCI)は、厚生労働省の規定する毒性区分で、食塩よりも低毒な数値をしめしています。人の健康に全く影響しないので、薬剤処理した木材を、生活空間に内装材や造作材などに使っても安心です。
防腐・防蟻処理に使用する薬剤は
Most advanced technology
土台や大引き、通し柱や管柱などの木材をシロアリや腐朽菌(腐れ)から守るために、最先端技術の「乾式加圧注入処理」します。
薬液に浸して高圧をかける方法で、高周波を利用することで必要な薬剤のみを木材内部に残し、残りの溶剤を回収するのが特徴です。
一般的な表面への塗布処理に比べて木材内部の約80%まで薬剤が浸透しているので、シロアリや腐朽菌(腐れ)に強く、耐久性のある『長持ちする木』になります。
乾式加圧注入処理装置