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先人達の知恵
「日本古来の伝統的在来軸組工法」と
現代科学の枠を結合した
次世代の在来軸組工法です。

【在来軸組工法とは】
木造住宅にもさまざまな工法があり、その中で最も代表的なのが「在来軸組(木造軸組)」という工法です。
特徴は、土台、桁・梁、柱、筋交いといった木製の「軸」を主体に組み上げて、家の骨組み(構造躯体)を作る工法です。
この在来軸組工法は昔からの伝統的な工法ですが、これまでに様々な研究や技術改良が行われており、現在でも木造住宅の約80%がこの工法で建てられています。
在来軸組工法は、日本の気候や風土に合った木造住宅のスタンダード工法なのです。

強く安定した構造材

構造躯体に無垢材の約1.5倍の強さを持つ「構造用集成材」を使用しています。

●構造駆体を全て集成材化することによって強度と安定性を確保。
●集成材は、厳しい含水管理で収縮・膨張・変形・狂いが少なく安定しています。
●シックハウス新法規制対象外のホルムアルデヒド放散量で、空気環境にも配慮した最高等級の安全木材を使用!

強くて丈夫な金物接合

木材の本来の強さを残したまま、金物による強い接合で骨組み全体の安定強化を実現します。

●梁の接合部を最も信頼性のある性能評価されたメタルジョイントにてボルト締め強化接合。
●従来の通し柱のように欠き込みによる強度劣化を最小限に止め、接合部の安定強化と構造躯体全体の安定強化を実現します。

高精度プレカット

コンピュータ制御された機械で、構造材を寸分の狂いもなく精密にプレカットします。

●日本住宅・木材技術センターのAQ認定工場またはISO9002取得工場にて構造材を寸分の狂いもなく精密にプレカットを施します。
●プレカットすることによって構造材の品質精度を保持、常に安定した構造躯体を供給、建築現場での工期短縮、ローコスト化を実現します!

木造住宅合理化システム認定

「木造住宅合理化システム基準性能タイプ」の認定を受けています。

●「(木造)軸組工法による良質な木造住宅の合理化した生産供給システム」と、行政に認められた確かな建築工法と生産供給システムです。