TOP > 技術について > 高断熱・高気密化で省エネ
暑い夏には遮熱、寒い冬には断熱。
高断熱・高気密化により外部に逃げていた熱ロスを抑え、冷暖房用エネルギーを低減しますので、電気代の節約につながります。さらに、当然のノンフロン断熱材使用で地球温暖化防止にも貢献します。
冷暖房の効き目(効率)が悪い。 | 冷暖房の効き目(効率)が良い。 |
部屋の中の温度差が激しい。 | 部屋の中の温度差が少ない。 |
お年寄りや小さな子供に良くない。 | お年寄りや小さな子供にやさしい。 |
電気代の負担が大きい。 | 電気代の負担が少ない。 |
省エネ効果が低い。 | 省エネ効果が高い。 |
結露が起こりやすく、カビやダニの心配。 | 結露を防止して、カビダニを防ぐ。 |
木材(骨組み)の劣化が起こりやすい。 | 木材(骨組み)の劣化を防止。 |
木材(骨組み)の耐久性が低い。 | 木材(骨組み)の耐久性が高い。 |
壁や屋根の断熱材にノンフロンの「現場発泡ウレタン」を使用。断熱工事と気密工事を同時に施工できます。
現場吹き付け作業で100倍に発泡しますので、材料コストが軽減され、またわずかな隙間にも入っていくことで気密工事のバラツキがなくなり、抜群の気密性を確保できます。
フロンを一切使用せず地球温暖化防止に役立ちます。また、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドを排出せず安心です。
自身の持つ発泡特性により、断熱化と同時に気密化を図り、温度差の小さい快適な住まいを作ります。また、自己接着性と弾力性により、木材等の痩せにも追随し、断熱・気密性を長期に維持します。
断熱・気密化により、今まで外部に逃げていた熱ロスを押さえ、省エネルギー性を高めます。また、適切な気密化は計画換気の効率を高め、花粉症などのアレルギー疾患の予防に役立ちます。更に、いつも新鮮な空気を取り入れ、快適な環境を作ります。
内部の99%が空気で発泡ガスの置換がないため、長期にわたり断熱性の劣化がありません。断熱・気密化により、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れた住まいを実現します。また、温度ストレスのない快適な室内環境が得られるほか、ダニ・カビの繁殖を押さえ、健康的な生活空間を実現します。
100倍に発泡し、超軽量・低密度化を実現。材料コストと現場発泡にる物流コスト・現場廃材処理コストを低減します。工期も短期間(およそ2日間)でのため工事費の節約にも役立ちます。
気密工事と断熱工事を同時に施工することができ、施工者に左右されない確実な工事ができます。