TOP > 技術について > 強さと維持管理が工夫された基礎
NEO-BASICでは基礎部分に、強さと維持管理のための入念な工夫を施しています。
●一般の木造住宅よりコンクリート容量が断然多く、より地震に強い!
●一般の床下換気に比べ、1.5〜2倍の換気性能で、床下に湿気をためず、床断熱材の性能を劣化させない!
●サヤ管工法により、配管の維持管理が簡単!
NEO-BASICの基礎は、コンクリート容量の多い「布基礎一体型コンクリートベタ基礎」。従来の布基礎や一般的なベタ基礎に比べ地盤面から基礎先端まで(床下)が高く、コンクリートの厚さや容量、 鉄筋の量も割増設計としているので、建物の安定性が向上するとともに高い耐震性を発揮します。(左図)は公庫基準のベタ基礎。
NEO-BASICは、配管はメンテナンスが便利な「サヤ管工法」を採用しているため、構造躯体に影響を及ぼさずに配管の更新が可能です。又、配管点検口を要所に配置しているので維持管理対策は万全です。
NEO-BASICは、床下の湿気をムラなく排湿する「キソパッキンロング」を使用し、床下全周を風が通り抜け、隅々までムラなく湿気を排湿します。
一般の床下換気に比べ、1.5〜2倍の換気性能を発揮します。
床下換気口を設けないので、配筋の切断も必要なく起訴は頑丈なまま。また、基礎と土台が接触しないため土台は常に乾燥状態で腐朽することがありません。
※城東テクノ株式会社「キソパッキング工法」採用